退職願いの文例

 退職願いの文例は、ネット上を探せばいくらでも出てくると思います。

 昔のバージョンのワードには、退職願いのテンプレートが付属されていました。

 おおよそ、こんな感じの文章でOKです。


退職願い

私はXXXは、一身上の都合により、平成XX年XX月XX日をもって
退職いたしたく、ここにお願い申し上げます。

 平成XX年XX月XX日
    XX部XX課  自分のフルネーム


株式会社XXXXXX
 代表取締役 XXXX殿


必ず入れるものは、以下のとおりです。

1.自分の名前
2.会社の代表取締役(社長)の名前
3.提出日
4.退職希望日


 理由は、「一身上の都合」と言うことにして、理由は口頭で述べましょう。
 提出は、あなたの直属の上司にしてください。

 いきなり、宛名の社長さんに提出してはいけません。

 ここの例では、横書きになっていますが、実際は必ず縦書きで書きます。
 また、ワープロなどを使って書くのはいけません。

 必ず自記筆で、メールで送りつけるなんてもってのほかです。

 また、白い便箋を使って、封筒にも入れましょう。
 封は特にする必要はありません。

退職願い受理されない

 退職願いを出しても受理されない場合があります。

 それは、会社にとって、あなたがとても重要な人物であると言う証しです。
 会社は、あなたが退職してしまうと、非常に困るわけです。

 すると、すぐには退職願いは受理されません。
 大抵、一度預かっておく、という処置が取られます。

 そこから、あなたの上司やされに上のお偉いさんが出てきて引き止め工作に走ります。
 先ずは、飲みに誘われます。

 そこでは、「今の仕事に不満があれば、新しいことにチャレンジしないか?」なんて事を言われます。
 かなり魅力的なオファーが来たりします。

 そこでもはっきり断らないと、ずるずるすることになります。

 この時に、気をつけなくてはいけないことは、退職願いが受理されてから引継ぎの業務が始まるのです。
 したがって、受理されてから1ヶ月はその会社に残らなければならないと言うことです。

 ですから、引止め工作が長引けば長引くほど、退職日は遅れていくのです。
 次の行き先が決まっている人は、要注意ですね。

 私が考えるところ、一度退職願いを提出したなら、魅力的なオファーがあってもやめるべきだと思います。
 会社側の考えからすると、「一度退職願いを提出した人物」ということで、記憶されるわけです。

 今後のことを考えると、あまり有利ではないですからね・・・

退職までの日数

 退職願いは、退職希望日のどのくらい前に提出すればいいのでしょうか?

 1ヶ月以上前に出すのが、普通です。
 仕事の引継ぎや、取引先や顧客へのあいさつなどの業務は、少なくともそれくらいは掛かりますからね。

 1ヶ月というのは通例ですので、それぞれの会社での規定もあると思います。

 また、有給休暇の消化などが認められている会社であれば、その残数プラス1ヶ月必要になります。

 会社にによっては、すぐに受理されないケースも多々あると思います。
 後任がいないとか、特殊な技能を必要とする職場だとかが主な理由だと思います。

 ですから、そこらへんの事情を考慮して、退職願いを出す必要があるとおもいます。

 しかし、会社の言い分ばかり聞いていると、あなたの人生設計が狂ってきてしまいますので、定められた規定のなかでは、あなた自身の都合を優先していいとは思います。

 しかし、円満退社が一番ですから、出来るだけ穏便に物事は進めた方がいいと思います。

 そこらへんは、もう一度あなたの会社の就業規則を読み返して見たほうがいいと思います。

辞表か退職願いか

 よくテレビドラマなどで、辞表と書いた封筒を持って、社長室に入っていくのを見かけます。
 また、退職願と書いた封筒を持っていたりもします。

 でも、【辞表】【退職願い】とどちらにすればいいのでしょう?


 【辞表】というのは、一般的にある程度の地位にいる人が使う言葉です。

 役員クラスの人たちです。
 一般社員が【辞表】という言葉を使うと、「何を偉そうな!」と、心象を悪くしてしまう可能性があります。

 「どうせやめちゃうのだからいいや」なんて思ってはいけません。
 会社というのは、円満退社が一番です。

 退職した後でも、その会社と縁があかもしれません。
 次の会社の得意先になる可能性もありますからね。

 ということで、【退職願い】とするのが、無難です。


 あと、退職願いを出すタイミングですが、いつ出してもいいというわけではありません。

 月で言えば、月末はどの業界でも忙しいものです。
 出来ればつき始めがいいでしょう。

 また、週末や週初めよりも、週中の方がいいです。

 一日のうちでも、朝一や夕方は忙しいものです。

 これらは、業界によって様々なので、比較的時間の余裕があるときに提出するようにしましょう。

退職願い

 私は3回転職を経験していますので、3回退職願いを提出しています。

 ですから、世間一般に人に比べれば、退職願いに関しては経験をつんでいます。

 退職願いの書式が、よくわからないと言うことを良く聞きますが、特別なことを書く必要はないと思います。

 よくある、退職願い雛形をそのまま利用すればいいのではないでしょうか?


 「私は、一身上の都合により・・・」と言うやつです。



 通常、退職する理由は、直属の上司などに口頭で伝えるのが常です。

 退職願いを提出したからと言って、すぐに受理されるわけではありません。

 従って、退職願いに全て網羅する必要はありません。

 逆に、全て文章で網羅しようと思ったら、かなりの文章量が必要になりますので、現実的ではありません。

 また、退職願いのフォーマットが決まっていたりする、会社も中にはあります。

 ですから、まずは自分の会社がどのような手続きが必要なのかを、まず調べる必要があります。

 きちんと調べて、決まった書式が無いときには、改めてひながたなどを検索するが順序だと思います。